太陽生命、保有不動産を活用した老人ホーム(第3弾)を竣工
太陽生命は、埼玉県さいたま市において、老人ホーム「浦和成匠邸」を竣工した。
同社は、2016年より「健康寿命の延伸」という社会的課題にこたえるため、「従業員」「お客様」「社会」を元気にする取組み、『太陽の元気プロジェクト』を推進している。「人生100歳時代」の到来に向け、最優の保険商品・サービスを提供することを通じて、元気に長生きするシニアを応援する。その中で、同社が保有する不動産を活用した老人ホームの建設に取り組んでいる。
このたび、同社の社宅の建替えにより、住宅型有料老人ホーム「浦和成匠邸」を竣工した。保有不動産を活用した老人ホームの建設は、2016年の藤が丘(神奈川県横浜市)、2017年の江坂(大阪府吹田市)に続く第3弾となる。「浦和成匠邸」の運営は、 全国326拠点で老人ホームを展開している株式会社ベネッセスタイルケアが行う。「自立」から「要介護5」までの人が入居でき、日中は看護職員が常駐しているなど、安心して利用できる環境を提供している。また、アトリエ、音楽室、キッチンスタジオを備え「こだわりの暮らし」を送ることのできる施設となっている。
〔建物の概要〕
名称 浦和成匠邸
所在地 埼玉県さいたま市南区別所6-4-40
建築 面積960㎡
延べ面積 3,157㎡
規模 地上4階
構造 鉄筋コンクリート造
用途 住宅型有料老人ホーム(54室)