新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、日本円ステーブルコイン『JPYC』に出資

住友生命は、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」※1を通じて、日本円ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC株式会社(以下「JPYC社」)に出資した。
※1 詳細は右記URLを参照。https://www.sumitomolife.co.jp/wellbeing/cvc.html
1.出資の背景と目的
・近年、ブロックチェーン技術の進展に伴い、Web3領域におけるデジタル通貨の活用が世界的に拡大している。特に、法定通貨と価値が連動するステーブルコインは、価格変動リスクを抑えつつ、低コストかつ迅速な送金・決済を可能とする手段として注目されている。
・日本国内においても、2023年の資金決済法改正によりステーブルコインに関する制度整備が進み、金融機関や事業会社による実用化に向けた取り組みが本格化している。
・さらに、近年急速に進展するAI技術、とりわけAIエージェントによる自律的な取引や決済の実現に向けては、リアルタイムで決済可能なデジタル通貨の重要性が高まっている。
・こうした環境下、JPYC社は資金決済法に基づく資金移動業者の登録を経て、2025年10月に日本初となる日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行を開始した企業である。「JPYC」は日本円と価値が連動し、低コストかつ高速な取引・送金を可能とするデジタル決済手段であり、法制度に準拠した形で新たな金融・決済インフラの提供を目指している
・2025年10月の発行開始以降、様々な形でユースケースや実証事例が生まれており、今後も、AIエージェント等の最新技術との連携を進めつつ、実店舗やECでの決済、企業間送金・決済、国際送金等をはじめとして、多種多様な方面でのユースケース拡大の可能性が期待されている。
・住友生命は、お客さまのウェルビーイングに貢献する「なくてはならない保険会社グループ」の実現に向け、お客さまのライフサイクルに応じたウェルビーイング実感向上に資するWaaS(Well-beingasaservice)※2のサービス拡充に取り組んでいる。
・今回の出資を通じて、ステーブルコインおよび周辺領域に関する知見の蓄積を図るとともに、保険商品・各種業務・サービス等でのステーブルコイン活用可能性について研究を進め、顧客利便性や体験価値の向上に取り組んでいきます。
※2 Vitality健康プログラムを中心とする、ウェルビーイングに資するサービスエコシステム。
2.JPYC社の概要
・会社名  :JPYC株式会社
・設 立  :2019年11月
・代表者  :代表取締役岡部典孝
・本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・事業内容 :電子決済手段の発行及び償還、ステーブルコイン等ブロックチェーンに関するコンサルティングほか
・ホームページ:https://corporate.jpyc.co.jp/

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、投資未経験の若年層を応援する保険「Chakin(チャキン)」へ付帯サービス「VitalityスマートFree」の導入を開始

生保

住友生命、Vitalityに新特典「ファミリーチャレンジ特典」スタート

生保

住友生命、スミセイ「わが家の台所事情アンケート」2026を実施

生保

住友生命、地方創生プロジェクト「四国お遍路Vitalityウォーク」を開催

生保

住友生命、Vitalityを活用した連携事業を開始

生保

住友生命、乗合保険代理店向けデジタル支援ソリューションを共同開発

損保

あいおいニッセイ同和損保・米子会社MOTER Technologies、伊藤忠商事と追加出資を通じ次世代モビリティ領域における戦略的アライアンスを拡大

生保

住友生命、バナナマン設楽統さん×生田絵梨花さん出演の新CM「踊っているだけの生田」篇・「救Q隊Cube」篇を放映開始

生保

住友生命、北海道札幌市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

住友生命、障がいのある学生へのキャリア形成支援プログラムを実施

関連商品