アフラック生命、「第19回キッズデザイン賞」を受賞
アフラック生命は、アヒル型ロボット「My Special Aflac Duck(R)」の寄贈を通じた小児がん支援が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第19回キッズデザイン賞」を受賞した。
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された顕彰制度である。
同社は、小児がん支援の一環として、米国で開発されたアヒル型ロボット「My Special Aflac Duck(R)」を小児がんの治療に取り組む病院等に寄贈する活動を行っている。これまで全国の95カ所の病院や団体に計1,773羽(2025年3月末時点)を提供してきた。
今般、これらの取り組みが評価され、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」でキッズデザイン賞を受賞した。
なお、同社では、2015年にアフラックペアレンツハウス(小児がん等の難病の子どもとその家族のための総合支援センター)が「子どもの産み育て支援デザイン地域・社会部門」で「第9回キッズデザイン賞」を受賞しており、今回が2度目の受賞となる。
同社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という想いのもと、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業して以来、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、多くのがんと闘う人々を応援してきた。
同社はこれからも、独自の資源と専門性を活かして社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーからの負託と信頼に応えていく。