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ソニー生命、ブランドコミュニケーション「生きがいってなんだろうラボ」を 7/17(木)より発足

ソニー生命は、7月17日より新しいコーポレートスローガン「生きがいを、愛そう。」を掲げて、さまざまなブランドコミュニケーションを開始する。
開始に伴い、ソニー生命の考える「生きがいある人生」について一人でも多くの人に知ってもらい、自身の「生きがいある時間・人生」への“気づき”を通じて、より豊かな人生・社会へのきっかけをつくる、「生きがいってなんだろうラボ」を発足する。
「生きがいってなんだろラボ」では、日常にあるささやかな時間から人生を変える大きな瞬間まで、「生きがいある時間・人生」を深掘っていく。また、そのためにも今後、生きがいをテーマにさまざまなアクション・コンテンツを展開する予定である。
1.「生きがいってなんだろうラボ」立ち上げの背景
同社は同日(2025年7月17日)に新たなコーポレートスローガン「生きがいを、愛そう。」を発表した。
このコーポレートスローガンには「多くの方々が日々の生活の中で特別な瞬間(=生きがい)を感じ、自分らしく生きることを支え、そうした方々であふれる社会を実現していきたい」というソニー生命の志を表現している。 この新たなコーポレートスローガンを策定するなか、発表以前の2025年4月には「生きがい実態調査*2」を実施した。実態調査では、生きがいを感じる瞬間は、人生において大切かと聞いたところ、約9割が生きがいは大切だと答えたのに対し、生きがいを感じる瞬間があるかという問いに対しては、生きがいがあると実感しているのは約6割にとどまった。
このような実態調査も踏まえ、多くの人々が自分自身の「生きがい」に、気づくきっかけにしてたいという思いから、同社の志を体現するブランドコミュニケーションとして「生きがいってなんだろうラボ」を発足した。
生きがいをテーマに様々なアクション・コンテンツを展開する「生きがいってなんだろうラボ」を通じて、今後はより一層「生きがいある人生」に寄り添っていく。
2.新CM「生きがいを、愛そう。」篇*3に出演の松坂桃李さんのインタビュー記事を公開
同日(2025年7月17日)に発表した新CM「生きがいを、愛そう。」篇に出演の松坂桃李さんに、「生きがい/生きがいある時間」をテーマにインタビューをした。仕事や私生活における自身の生きがいや、人々が生きがいに気づくきっかけを持つにはどうすればよいか、話を伺ったので、その一部を抜粋し紹介している。
【松坂桃李さんにとって「生きがい」や「生きがいある時間」とは、どのようなものですか?】
松坂桃李さん:
「今は“(人生を)楽しみ直すこと”が「生きがい」につながっています。
というのも、親になった今、遊園地や水族館などいろんなところへ行くと、まるで僕が子どものころに経験したことや学んだようなことを、自分自身ももういちど楽しみ直している感じがするんです。その“楽しみ直す感じ”がすごく豊かだなと思うと同時に、自分の親もこういう気持ちだったのかなと考えてみたりして。僕が幼い頃に一緒にどこかへ行ったときに、「ああ、こういうことも思ってたのかな」って(笑)。
親になった現在の自分の目線が、過去の両親の目線と重なる瞬間に幸せを感じること。それが、自分にとっての生きがいです。」
3.今後展開予定のアクション・コンテンツについて一部紹介
今後は、「生きがいある時間・人生」への気づきを生み出すような取組を順次展開予定である。※
・2025年9月末から「生きがいを、愛そう。」をテーマにしたラジオ番組をTOKYOFMで放送予定。様々なスペシャルゲストが「生きがい」をテーマにトークを繰り広げる。
・全国津々浦々の生きがいある人生を切り取る「生きがい調査」の実施など
※ コンテンツについては予告なく内容が変更となる場合がある。

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