住友生命、株式会社Sanuに出資
住友生命は、「Live with nature./自然と共に生きる。」をコンセプトに、日本全国にシェア別荘を展開し、「自然の中のもう一つの家」として提供するサービス「SANU 2nd Home」を展開している株式会社Sanu(以下「SANU」)へCVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」※1から出資した。
1.出資の背景
住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a service)を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
SANUは、「Live with nature./自然と共に生きる。」をコンセプトに、主に都市部の方々にとっての自然の中のもう一つの家としてシェア別荘「SANU 2nd Home」を提供している。2025年4月時点で、全国31拠点に環境共生型のオリジナル宿泊施設を189室展開し、日々の中に自然の中で過ごす時間を取り入れたいという人々のニーズに応えるとともに、シェアリングエコノミーという消費の形に即した事業展開を進める企業である。
住友生命がWaaSを通じてお客さまのウェルビーイングに貢献するサービスの開発を進めるなかで、SANUが掲げる事業コンセプトや提供する価値に共感し、住友生命の事業との親和性が非常に高いと考え、今回の出資に至った。