日本生命、「被保険者同意ダイレクトシステム」を活用した新サービス『被保険者同意Web』を提供開始
日本生命は、2025年7月から、総合福祉団体定期保険の被保険者の同意確認をWeb完結できる「被保険者同意ダイレクトシステム」を活用した新サービス『被保険者同意Web』の提供を開始する※。
なお、「被保険者同意ダイレクトシステム」は、日本において特許を取得している(特許第7592211号)。
※インターネットを活用し、被保険者異動の手続きや保険料払込案内の確認等をペーパーレス化するなど、簡単・迅速・安全な手続きを可能とする「企業保険インターネットサービス」の一部機能として提供
総合福祉団体定期保険については、新規契約の締結、契約内容の変更、被保険者の中途加入の申し込み等の場合に、被保険者の同意を確認する必要がある。現状では、企業の事務担当者が同意確認書類の配布・回収・点検・郵送を行うとともに、被保険者である従業員が同意確認書類の記入・押印を行う必要があるため、作業負荷や関係書類の紛失リスクが課題となっている。
そうした中、一連の事務を可能な限り簡素化・迅速化することによる作業負荷の軽減や書類紛失リスクの低減を企図し、被保険者同意をWebで取得可能な「被保険者ダイレクトシステム」を開発することとした。
新サービスでは、中途加入・制度変更時の同意確認を従来の印刷物ではなくメール等で依頼、従来同意確認書類への記入・押印が必要だったものをスマホ等でできるようにし、結果についても郵送ではなくWeb上
これからも新しい商品やサービス、システムの開発を通じ、引き続き、お客様サービスの充実・利便性の向上に取り組み、確実な保障責任の全うに努めていく。