住友生命、「SUMISEI-ALM投資事業有限責任組合」に投資
住友生命は、三井住友信託銀行株式会社とともに、三井住友トラストグループ株式会社(取締役社長高倉透)の子会社である三井住友トラスト・インベストメント株式会社を無限責任組合員とする「SUMISEI-ALM投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を決定した。
本ファンドは、設立年数が比較的浅い国内のバイアウトファンド※2およびベンチャーキャピタルファンド※3に投資を行いる。優良な国内新興資産運用会社を発掘・支援することで、国内プライベート・エクイティ市場の発展に寄与することを目指している。
※1複数のファンドを投資対象とするファンドを指す。
※2ある程度成熟した企業への投資を行うファンドを指す。
※3新興(ベンチャー)企業への投資を行うファンドを指す。
住友生命は、2024年1月に公表した「住友生命グループの資産運用立国実現へ向けた取組み」において、資産運用力向上の取組みを通じてインベストメントチェーン上の重要な役割を担い、経済の好循環に貢献するとともにすべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供することを掲げている。本ファンドへの投資は優秀な国内新興資産運用会社の開拓に資するものであり、これを実現する具体的取組みのひとつとなる。
【本ファンドの概要】
ファンド名称 SUMISEI-ALM投資事業有限責任組合
所在地 東京都港区芝三丁目33番1号
無限責任組合員 三井住友トラスト・インベストメント株式会社
有限責任組合員 住友生命保険相互会社、三井住友信託銀行株式会社
投資対象 国内バイアウトファンドおよびベンチャーキャピタルファンド
『なくてはならない保険会社グループ』を目指す住友生命は、引き続き、新興資産運用会社への投資を通じて資産運用立国の実現に貢献していく。