SOMPOひまわり生命、「お客さま本位の業務運営方針」を改定
SOMPOひまわり生命は、「お客さま本位の業務運営方針」を改定した。
1.背景・目的
同社は、お客さまの万が一の備えに加え、毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供している。
今般、金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」が改訂、公表されたことにともない、同社の「お客さま本位の業務運営方針」(以下、「本方針」)を改定し、公式ウェブサイトへ公開した。
2. 主な改定内容
提供する商品の多様化に伴い、分かりやすい情報提供が求められるとともに、お客さまのニーズに沿った最適な商品・サービスの提供を行うことがより重要となっている。お客さまへ最適な商品・サービスを提供するための管理体制をより一層強化していくとともに、品質向上に向けた取組みを継続していく。
①本方針の<方針3.お客さまにふさわしい商品、サービスの提供>を改定するとともに、新たに以下の取組概要を5項目追加した。
■最適な商品・サービスの開発・管理体制の整備
■商品のプロダクトガバナンス確保に関する体制の構築
■商品の品質管理体制の構築
■運用の外部委託
■商品にかかる情報提供
②本方針の<方針5.方針の定着に向けた取組み>の取組概要に「カスタマーハラスメントへの取組み」を追加した。
3. 今後の展開
今後も同社は、業務運営状況について、定期的に検証・見直しを行うことにより、本方針のさらなる推進に取り組んでいく。