朝日生命、なないろ生命、保険代理店出向者による個人情報等の漏えいが発生
朝日生命から、保険代理店への出向者による情報漏えいについて公表したが、その継続調査が完了し、下記の通り追加の情報漏えいが判明した。
朝日生命および子会社である、なないろ生命では、今般の情報漏えい事案を極めて重く受け止めており、再発防止策を着実に実行し、二度とこのようなことを発生させないよう努めていく。
なお、追加確認された漏えい情報も含め、電話番号、住所、メールアドレスや要配慮個人情報(お客様の病歴等)は含まれておらず、漏えいした情報の二次利用や外部への流出も確認されていない。
<継続調査結果の概要>
■対象代理 店株式会社ETERNAL
■漏えいした期間 2019年7月~2024年3月
■対象件数 継続調査判明:約23千件前回公表:約36千件合計:約59千件
■情報の内容 証券記号番号、契約者名、被保険者名等
■継続調査の経緯、概要
前回調査(対象期間2021年4月~2024年8月)のなかで、2021年3月以前から、前任出向者が同様の情報を送信していることを確認。
上記代理店の販売業績に関する情報が、2019年7月から2021年3月まで送信されており、その中に、シェア把握には不要な個人情報が含まれていたことを確認。個人情報の削除を十分確認しないまま送信したもの。
※他の代理店について調査結果の変更はない。
◆2024年10月28日ニュースリリースhttps://www.asahi-life.co.jp/company/newsrelease/20241028.pdf