ソニー生命、「アセットオーナー・プリンシプル」を受入
ソニー生命は12月16日、8月に内閣官房「新しい資本主義実現本部事務局」が策定した「アセットオーナー・プリンシプル」の趣旨に賛同し、受け入れることを表明した。
「アセットオーナー・プリンシプル」は、保険会社を含むアセットオーナーの運用・ガバナンス・リスク管理に係る共通の原則である。
同社はアセットオーナーとして受益者等の最善の利益を勘案し、その資産を運用する責任を果たしていくために、これを受け入れることを表明した。
同社は、一般勘定と特別勘定それぞれにおいて運用目的を定め、運用目的に合った運用目標および運用方針を定めている。受益者等の最善の利益の創出のため、中長期的な運用成果の向上をめざして、この運用目標および運用方針を、経済・金融環境等を考慮しながら、社内のプロセスを経て適時適切に見直しを行っている。