太陽生命、「マツダ株式会社」が発行する「トランジションボンド」への投資を実施
太陽生命は、ESG投資の一環として、マツダ株式会社が発行する「トランジションボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券は、カーボンニュートラルの実現に必要な脱炭素化移行(トランジション)への取組みを資金使途とするトランジションボンドである。本債券で調達された資金は、バッテリーEVやプラグインハイブリッド車などの開発・製造や、グローバル自社工場のカーボンニュートラル等の取組みに活用される。
なお、本債券のフレームワークは、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義する「クライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック(2023)」等に適合する旨、第三者評価機関である株式会社日本格付研究所(JCR)よりセカンドオピニオンを取得している。
<概要>
発行体:マツダ株式会社
名称:マツダ株式会社第34回無担保社債(JCR格付:A-)
発行額:150億円
償還期間:7年
資金使途:①バッテリーEV、プラグインハイブリッド車の開発・生産
②マルチソリューションによるCO2排出量の削減
③工場内発電の脱炭素化
④再生可能エネルギーの調達
⑤自動車製造工程におけるエネルギー効率の改善
SDGs:本債券によって調達された資金は、同社の事業を通じて、SDGsの下記目標の達成に貢献する。