太陽生命、「グリーン共同発行市場公募地方債(グリーン共同債)」への投資を実施
太陽生命は、ESG投資の一環として、複数の地方公共団体が共同して発行するグリーンボンドであるグリーン共同債(以下「本債券」)への投資を決定した。本債券は、同社にとって初めてのグリーン共同債への投資となる。
本債券の発行によって調達された資金は、自然資源・土地利用の持続可能な管理に関する事業、気候変動に対応する適応に関する事業、汚染の防止と管理に関する事業、グリーンビルディングに関する事業、省エネルギーに関する事業等の事業に充当される。
なお、本債券のフレームワークは、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義する「グリーンボンド原則2021」および環境省が定める「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」に適合する旨、第三者評価機関である格付投資情報センター(R&I)および株式会社格付投資情報センター(JCR)よりセカンドオピニオンを取得している。
<概要>
名称:第3回グリーン共同発行市場公募地方債
発行総額:600億円
償還期間:10年
参加団体:北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、富山県、福井県、山梨県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、
広島県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
札幌市、さいたま市、千葉市、川崎市、新潟市、京都市、岡山市、北九州市、福岡市
SDGs:本債券によって調達された資金は、SDGsの目標の達成に貢献する。