大同生命、子どもたちに約1.7万食分の食事代を寄付
大同生命は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(理事長:湯浅誠)に、子どもたちの約1.7万食分の食事※1に相当する金額を寄付する。
こども食堂は、おなかをすかせた子どもたちへの食事提供から孤食の解消、地域の多世代交流の場など、誰にとっても大切な“居場所”となりうる場所である。同社は「誰も取りこぼさな い社会をつくる」との想いで活動している「むすびえ」の取組みに共感し寄付を行うことで、未来を担う子どもたちや子育て世帯を支援するとともに、子どもの貧困や孤立等の課題解決に向けた地域・社会とのつながりづくりに貢献する。
同社が提供する中小企業の健康経営(R)※2実践支援ツール「大同生命KENCO SUPPORT PROGRAM」の利用者を対象とした「秋のウォーキングキャンペーン」(開催期間:本年10月1日~10月31日)において、「8,000歩あたりごはん茶碗1杯分相当の寄付」を実施した。
今回の参加者(約1.7万名)、合計歩数(約39億歩)は過去最高を更新し、結果として参加者1名あたり食事1食分(1.7万名参加で1.7万食分)にあたる約888万円の寄付となり、全国のこども食堂への更なる支援へと繋がった。
今後も健康経営の推進を通じて、中小企業で働くすべての人々の健康維持・増進に貢献するとともに、様々な社会貢献活動を通じて、「サステナブルな社会」の実現に貢献していく。
<寄付先および寄付内容>
団体名:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
代表者:理事長:湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授)
設立年度:2018年
活動内容:こども食堂を応援する企業・団体とこども食堂をつなぐほか、こども食堂
の意義や実態を伝え、理解を広げるための調査・研究などを行う。
寄付内容:ウォーキングキャンペーン参加者の合計歩数に基づき、8,000歩あたりごはん茶碗1杯分相当の金額を寄付
寄付金額:8,886,886円
※1:食事1食あたり約500円で換算。
※2:「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。
<「ウォーキングキャンペーン」を通じた寄付活動>
時期/寄付先/目的/寄付金額
・2022年7月・2022年11月/特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International/アジア・アフリカの子どもたちに学校給食を提供/5,240,520円・6,202,640円
・2023年3月・2023年7月/認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン/国内のひとり親世帯の子どもたちに食事を提供/5,263,400円・5,975,730円
・2023年11月/認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ/こども食堂を通じた子どもたちへの食事の提供/7,640,442円
・2024年3月/「令和6年能登半島地震」の被災地/被災されたみなさまの支援や被災地復興に役立てていただくため/20,000,000円
・2024年7月・2024年11月【今回】/認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ/こども食堂を通じた子どもたちへの食事の提供/7,492,407円・8,886,886円
合計 66,702,025円
<KENCO SUPPORT PROGRAM(KSP)の概要>
KSPは、企業の「健康診断の受診促進の支援」、経営者・従業員個々の「生活習慣病等の発症リスク分析」、継続的な健康増進の取組みを促す「健康促進ソリューション・インセンティブの提供」など、健康経営に必要なPDCAサイクルの実践を一貫して支援する大同生命のWebサービスである。