第一生命ホールディングス、「PRIDE指標2024」において9年連続最高評価の「ゴールド」を受賞
第一生命ホールディングスは、企業内のLGBTQなどの性的マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する取組みの評価指標「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」を9年連続で受賞した。
同社グループでは、多様性に満ちた、公平でインクルーシブな環境作りを経営戦略のひとつとして位置づけており、本年2月には「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンステートメント」を発表し、性別、年齢、国籍、人種、民族、宗教、社会的地位、障がいの有無、性的指向、性自認、ライフスタイルなどにかかわりなく多様な人財が互いに尊重し、安心して活躍できる環境作りを進めている。
そのなか、LGBTQについては、「第一生命グループ行動規範」においてベースとなる行動の一つとして、すべての人々の人権を尊重し、人権啓発にも積極的に取り組むことを定めている。これらの方針のもと、研修、セミナー実施等による社員の理解促進や休暇制度・社宅貸与基準の拡大適用など、LGBTQにフレンドリーな企業を目指した取組みを推進している。
今後もLGBTQへの理解促進に努め、多様な人財が活躍できる風土を醸成していく。