ジブラルタ生命、UCDAアワード2024で「総合賞シルバー」と「特別賞」を受賞
ジブラルタ生命は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会*(UCDA)が主催する「UCDAアワード2024」の「総合賞」において「シルバー」を、「印刷物カテゴリ:パンフレット」部門において「特別賞」を受賞し、11月7日に実施された選考結果報告会で表彰した。
「UCDAアワード」は、企業・団体・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を産業・学術・生活者の集合知により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するものである。
ジブラルタ生命は2020年から商品パンフレットなどで高い評価を獲得しており、今年は総合賞と特別賞の2つの賞を受賞した。
<受賞概要>
◆「総合賞:シルバー」
【選考理由】
ユニバーサルコミュニケーションデザインによる社会課題の解決や認定や認証への取組みなど、年間を通じた「企業の情報品質」をUCDA独自の項目で評価した結果、総合的な評価が高い。
◆「特別賞」(印刷物カテゴリ:パンフレット部門)
UCDAアワード各賞は、パンフレットや帳票、Web、映像など各ツールの見やすさ・わかりやすさ(デザインの情報品質)を評価するもので、「特別賞」は、そのなかでも独自の視点や特徴的な評価結果を持つものに贈られる。
【選考理由】
・イラストや図が多く、複雑で高度な金融商品の印象や読み手のハードルを下げている。
・専門用語を極力抑えた平易な文章は読み手への配慮が感じられる。
・ページ右下に次ページの誘導があり、読み手の関心を高め冊子の全体を把握しやすい点も評価が高い。
同社は、「お客さま本位の業務運営に関する方針」に基づく取り組みの一環として、お客さまにとって大切な情報をわかりやすく提供することに努めている。2022年に、お客さま体験の改善を専門とする「サービスデザインチーム」を立ち上げ、お客さま向けツール・帳票のレビュー組織を運営しているほか、UCDA認定の資格保持者拡大にも取り組んでいる。
今後も、ユニバーサルコミュニケーションデザインを起点に、お客さま体験の向上を実現していく。