太陽生命、一般職の新たな役割を踏まえた新人事制度を導入
太陽生命は、10月1日より一般職の新たな役割を踏まえた新人事制度を導入する。
同社はこれまで、新契約手続きや満期等、支払手続きのペーパーレス化・キャッシュレス化を実現した各種業務改革プロジェクトや、DXを活用した業務効率化を推進する等、支社の従来業務を削減し、お客様サービス業務をさらに充実させることで、支社を「営業・事務の拠点」から「営業・サービスの拠点」へと、その在り方を変化させてきた。同時に、支社一般職の業務も「事務」から「営業支援・お客様サービス」へと変化させることで、生産性の向上を図ってきた。
現在、DXを活用した新たな業務改革を推進しており、支社の従来業務をさらに削減することで、支社一般職の業務時間をこれまでより多く「営業支援・お客様サービス業務」に活用できるようになる見込みである。これにより今後は営業職員の教育や支援、お客様サービスの向上に関する業務が支社一般職の主たる業務となる。
こうした背景のもと、支社一般職としての新たな役割と業務内容を明確化するため、支社一般職を、営業支援・教育業務を担う「ライフカウンセラー職」へと職種変更する。また、本社一般職については、各所属における専門性に応じた業務を担う「基幹業務職」に変更する(一部の本社一般職は、「ライフカウンセラー職」に変更する)。さらに、法人営業を担う担当職についても、専門性の高い業務に従事していることを踏まえ、職種名称を改定する。
同社は新たな人事制度のもと、従業員が高い意欲を持って働くことで、お客さまの元気・長生きを支える会社を目指していく。