明治安田生命、「口腔健康管理に関する協働取組み」を展開、歯と口の健康を支えるための活動を開始
明治安田生命と公益社団法人日本歯科医師会(以下「日本歯科医師会」)は、「口腔健康管理に関する協働取組み」を展開し、10月から人々の歯と口の健康を支えるための活動を開始する。
昨今、口腔内の環境の良し悪しが全身疾患の発症にも影響することが広く周知され、歯と口の健康に対する人々の関心が高まっている。また、高齢化の進行により健康的に長生きができること、いつまでも自分の歯で美味しく食べられることがより重視されるようになった。
日本歯科医師会は、国民歯科医療の確立、公衆衛生・歯科保健の啓発、学術研修事業、および歯科医学の進歩発展を図り、地域のみなさまの歯と口の健康を増進する事業等を行っている。また、明治安田は、「ひとに健康を、まちに元気を。」を掲げ、2「大」プロジェクトの展開を通じて、お客さまや地域住民の「心身の健康づくり」や、人々があたたかくつながる「豊かな地域づくり」への貢献をめざしている。
協働取組みの具体的な内容として、各地域で日本歯科医師会および都道府県歯科医師会、郡市区歯科医師会と、各地の明治安田の支社・営業所が連携し、地域のみなさま向けに歯と口に関するセミナー、歯科医師による相談会、口腔内の簡易検査等を実施し、歯と口の健康について学ぶ場を提供する。
本取組みを通じて、明治安田と日本歯科医師会は、歯と口の健康を起点とした地域のみなさまの健康増進に貢献していく。
■先行取組事例:埼玉県歯科医師会との「口腔健康管理に関する協働取組み」
7月に一般社団法人埼玉県歯科医師会(以下「埼玉県歯科医師会」)と明治安田の主催、埼玉県の後援で、「誤えん性肺炎の予防と口腔ケア」をテーマとしたセミナーおよび、歯科医師・歯科衛生士による相談会、唾液検査による歯周病チェック等を実施した。