三井住友海上あいおい生命、代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて(第二報)
三井住友海上あいおい生命は、6月6日公表の「当社代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて」に関して、現時点での調査状況を報告するとともに、8月30日より情報漏えいが確認されたお客さまに対し、順次通知文書の発送を開始した(9月中に発送完了予定)。
なお、住所を確認できないお客さま等については、後日予定のニュースリリースにて、取扱代理店名を明示することで通知に代える。
1.事案の概要
ディーラー等の乗合代理店が、生命保険契約に関する契約者名等、お客さま情報を含む電子メールを当該代理店と取引のある複数の保険会社社員を宛先に設定して送信していたことが判明した。
2.情報漏えいの影響
現時点で確認しているお客さま情報の漏えい内容は以下のとおりである。
(1)対象代理店数
対象代理店数 14社
漏えい件数 3,903件
(2)漏えいしたお客さま情報
お客さまの氏名、保険会社名、保険種類、保険金額、保険料など
※口座情報、クレジットカード情報、および健康状態などのセンシティブ情報は含まれていない。
(3)二次被害のおそれ
漏えい先が保険会社に限られており、現時点ではお客さま情報が不正使用された事実は確認されていない。
お客さまに関する大切な情報を預かっている事業者として、このような事態を招いたことを重く受け止め、保険会社と代理店の情報管理ルールを見直し、再発防止策を講じていく。