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アフラック生命、小児がん経験者・がん遺児奨学金制度2024年度新規奨学生166人を決定、累計で3,649人を支援

アフラック生命は、小児がんを経験した高校生や、親等の主たる生計維持者をがんで亡くした高校生を対象とした「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」について、このほど2024年度の新規奨学生を決定した。
今年度の新規奨学生は、小児がん経験者奨学金で38人、がん遺児奨学金で128人の合計166人で、これまでに支援した奨学生は累計で3,649人にのぼる。
1.これまでに3,649人の高校生を支援
1995年の制度設立以来、奨学生の総数は3,649人となり、奨学金給付額は累計で21億円を超えている。
(1)小児がん経験者奨学金
小児がんを患った経験を持つ高校生への支援を目的とした奨学金である。2024年度の募集には、全国から75人の応募があり、このうち38人を新規奨学生として決定した。
(2)がん遺児奨学金
「がん」で主たる生計維持者を亡くし、経済的理由から修学の機会が狭められている高校生への支援を目的とした奨学金である。全国から155人の応募があり、このうち128人を新規奨学生として決定した。
2.アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度の仕組み
本奨学金制度は同社と同社役職員、同社販売代理店(アソシエイツ)からの寄付金を主な財源としている。また、全国各地での街頭募金やYahoo!ネット募金を通して、一般の人々からの寄付を募っている。
今年11月、同社は日本における創業50周年という大きな節目を迎える。
同社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、1974年に日本初のがん保険とともに創業して以来、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、最も多くのがんと闘う人々を応援してきた。
同社は、これからも独自の資源と専門性を活かして同社が向き合うべき社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーの皆様からの負託と信頼に応えていく。

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