明治安田生命、館竣工90周年記念織作峰子写真展「刻ときのきざはし」を明治安田ヴィレッジアトリウム・明治生命館で開催
明治安田生命は、保有する重要文化財である明治生命館(注1)の竣工90周年を記念し、明治生命館を被写体とした写真展「刻ときのきざはし」(注2)を8月31日(土)~10月6日(日)まで開催する。
明治生命館は、昭和9年(1934年)に完成し、今年で竣工90周年を迎える。戦後のGHQによる接収を経て、平成9年(1997)年には昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定された。現在では重要文化財として維持・保存を図る一方、オフィスビルとしても活用している。
この歴史ある建物の竣工90周年を記念し、写真家・織作峰子氏が撮影した明治生命館の写真を明治安田ヴィレッジアトリウム、および明治生命館に展示する。1930年代に活用していたカメラで撮影し、織作氏独自の箔フォトグラフィ(R)(注3)という手法を用いて、90年の時間経過を表現する。
写真展の開催にあわせ、明治生命館ではこれまで一般公開していたエリアに加え、未公開のエリアにも写真を展示し公開することとした。2023年に導入した織作氏による音声ガイドも引き続き楽しめる。
本写真展を通じ、重要文化財である明治生命館を広く知ってもらうとともに、多くの方に明治安田ヴィレッジ(注4)に足を運んでもらい、賑わいの創出および地域活性化に貢献していく。