住友生命、三井住友信託銀行の全従業員を対象に「Vitality福利厚生タイプ」を導入
住友生命は、企業の健康経営・健康増進活動をサポートする新サービス「Vitality福利厚生タイプ」(以下「本サービス」)を三井住友信託銀行の全従業員約14,000名を対象に提供した。
住友生命は、本サービスの提供を通じて、三井住友信託銀行が進める健康経営(R)の推進ならびに社員のWell-beingの向上をサポートしていく。
1.本サービスの概要
本サービスは、従業員にVitality健康プログラムが利用し、その取り組み状況について、月次・年次レポートを企業へ提供するものである。企業は従業員の健康増進活動の取り組み状況の把握が可能となる。その他にも、「健康増進取組みサポートメニュー」として健康増進セミナーや、健康チェックイベント、健康経営優良法人認定取得サポート等を提供する。
2.導入の背景
三井住友トラスト・グループの掲げるパーパスを実現し、社会課題への取り組みを通じた資金・資産・資本の好循環の促進と市場の創出による成長を図るには、非財務資本、その中でも人的資本の充実が重要となる。同グループは、人的資本への投資による社員のWell-being向上を通じて、お客さまや社会への価値創出が実現し、これが社員のやりがいとなって好循環する、Well-beingを軸とした価値創出の好循環を目指している。
社員のWell-being向上のため、さまざまな取り組みを推進しており、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社は2018年より7年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されている。
三井住友信託銀行は、本サービスを導入することで、社員の自発的・継続的な健康増進の取り組みを支援し、運動習慣者比率の向上に努めるとともに、社員同士の活発なコミュニケーションを促進し、社員のWell-beingの土台となる「心身の健康」の維持・向上に取り組んでいく。