三井住友海上プライマリー生命、2023年度決算を発表
三井住友海上プライマリー生命は、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)決算を発表した。
【収入保険料】
収入保険料は順調に推移し、過去最高の1兆3,535億円(前年度比+10.9%)となった。
【保有契約件数および保有契約高の状況】
新契約の増加等により、保有契約件数は前年度末比+8.0%の113.0万件となり、保有契約高は同+14.0%の7兆9,057億円となった。
【損益の状況】
保有契約高の堅調な推移と安定的な運用収益等により、当期純利益(税引後)は196億円となった。
【健全性の状況】
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は758.6%となり、引き続き高い水準で推移している。なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2024年5月20日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)保険財務力格付けA+
格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付けAA