新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、TUSグローバルレジデンス竣工、先端理系人財の育成に資する学生用マンションの運営開始

第一生命、学校法人東京理科大学(以下「理科大」)、東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社(以下「理科大IM」)及び東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社(以下「理科大IC」)は、このたび、東京理科大学野田キャンパス内で共同して整備を進めていた学生用マンション(建物名称:TUSグローバルレジデンス、以下「本物件」)が竣工し、施設の運営を開始した。
本物件は、第一生命と理科大が2019年3月に締結した包括連携協定にもとづき、産学連携による社会課題の解決に向けた不動産開発プロジェクトとして整備を進めてきたものである。野田キャンパス敷地内に新設した300室の学生用マンションとインキュベーション施設の運営を通じて、留学生を含む入居学生の方々に良質な居住・学習環境を提供し、将来グローバルに活躍する先端理系人財の育成、並びに地域・社会の発展に貢献する。
<本物件の主な特徴>
(1)環境シミュレーション技術を活用したウェルビーイングな生活環境のデザイン
(2)「サイトPC工法」の採用による大幅な生産性向上
(3)入居学生のコミュニティ形成とイノベーション創出支援
(4)次世代のキャンパスライフを支える資源循環(サーキュラーエコノミー)の推進
【プロジェクト概要】
建物名称:TUSグローバルレジデンス
所在地:千葉県野田市山崎2668番の1
用途:学生用マンション(300室)・インキュベーション施設
主構造/規模:鉄筋コンクリート造/地上5階建
(延床面積:約7,900m2)
工期:2022年11月~2024年3月
事業者(建物所有者):第一生命保険株式会社
共同事業者(土地所有者):学校法人東京理科大学
建物管理運営者:東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社イノベーション
創出支援・促進:東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社
設計施工:株式会社竹中工務店

関連記事(保険業界ニュース)

損保

大同火災、事業活動におけるGHG(温室効果ガス)排出量を開示

損保

SOMPOホールディングス、株式給付信託(BBT)に追加拠出

生保

第一生命、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)業績を発表

生保

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、「JPビジョン2025+(プラス)」を策定

生保

かんぽ生命、中期経営計画(2021年度~2025年度)見直しを策定

損保

東京海上日動、お客様への価値提供の拡大に向けた「レジリエンス」の取り組みを公表

生保

ライフネット生命、新たな経営方針及び中期計画策定

生保

ライフネット生命、11月に本社移転へ

生保

第一生命等、虎ノ門アルセアタワーのワーカーサポート施設の概要決定

生保

日本生命、緑豊かなオープンスペースやグリーン電力の導入など環境にも貢献するZEB高層オフィスビル「赤坂グリーンクロス」を竣工

関連商品