日本生命、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門ホワイト500)」に認定
日本生命は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、この度、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門ホワイト500)」に認定された。
健康経営優良法人認定制度は、健康経営(R)を実践する大規模法人を顕彰するために2017年から開始された。同社は今回で8年連続の認定となる。
職員の生活や働き方の多様化が進行する中、心身の健康保持増進に向けた取り組みを推進している。
【生活習慣の改善】
・生活習慣病予備群に対する取り組みの一環として、日本生命健康保険組合と協業し、特定保健指導を推進しており、対象者の7割超の職員が当該指導を受けている。
・事業者・自治体等向けサービスの「糖尿病予防プログラム」および「血糖変動チェックプラン」を、生活習慣病リスクを抱える同社職員(40歳未満の若年層も含む)にも提供し、健康づくりやヘルスリテラシー向上に取り組んでいる。
・運動習慣の定着に向けて、ウォーキングアプリを活用したバーチャルイベント「NISSAYWALK」を定期的に開催している。また、一人ひとりの体力・健康課題に応じた運動を毎日10分多く行う「NISSAY+10(プラス・テン)」運営を実施している。
・食習慣や睡眠習慣等の改善に向けて、定期的に研修を実施している。
【メンタルヘルスの向上】
・自らのストレスや心の健康について理解し、適切に対処できるよう、年1回のストレスチェック時に、セルフケアに関する研修を実施している。
・ストレスチェックの分析結果を所属ごとにフィードバックし、管理者による職場環境改善とラインケアに活用している。
・メンタルヘルスに関する相談窓口を設置し、全ての役職員へ案内している。
同社では今後も、「役員・職員一人ひとりが幸福な生活を送り、一致協力して会社の成長、社会の発展に貢献する」という、同社における「健康経営の目指す姿」の実現に向けて、取り組みを進めていく。