住友生命、「女性からだ会議(R)大賞2024」で事業者部門大賞を受賞
住友生命は、一般社団法人シンクパールが主催する「第10回NIPPON女性からだ会議(R)2024」で発表された「女性からだ会議(R)大賞2024」にて事業者部門大賞を受賞した。
1.事業者部門大賞の受賞について
住友生命は、プレコンセプションケア領域における企業向け新サービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))を提供している。このソリューションでは、従業員への両立支援だけではなく、不妊治療に取り組みやすい企業風土を作るというアプローチが有識者に評価され、事業者部門大賞を受賞したものである。
なお、住友生命としては2022年の「女性からだ会議(R)大賞2022」において健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の取組みを評価いただき、大賞を受賞したことに続き、二度目の「女性からだ会議(R)」からの受賞となる。
<受賞理由>
・「制度」と「風土」の両方に働きかけるアプローチ、また、「不妊治療」だけではなく、女性と男性の異なる健康課題・問題について幅広く啓発して行くというアプローチが的確なものである。
・様々な他社のサービスをパッケージングした社員への支援だけではなく、風土作りもパッケージになっており、知識を持っていない企業でもしっかりとした支援体制を導入しやすい。くるみんプラスを取得するためのサポートもよい。
2.Whodo整場(フウドセイバー)について
Whodo整場(フウドセイバー)は、企業における不妊治療と仕事の両立を支援するソリューションであり、2020年度から開催している新規事業創出を目的とした社内提言制度「スミセイInnovation Challenge」からの初の事業化案件である。
2021年度から事業化に向けた実証実験を重ね、2023年度に「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューションとして事業化に至った。