新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

ジブラルタ生命、パラフットボールフェスティバルに協賛

ジブラルタ生命は、障がい者サッカーを通じて障がい者と健常者をつなぐ「パラフットボールフェスティバル」の趣旨に賛同し、2024年度の活動資金として、主催団体である一般社団法人パラフットボールへ300万円を特別協賛する。
このフェスティバルは、障がい者サッカーの理解促進、障がい者と健常者の交流から生まれる学びを地域に提供するもので、2016年に静岡県で初開催された。兵庫県においても同様のフェスティバルが開催され、その趣旨に共感した同社の静岡支社および姫路支社では、社員による運営ボランティアと協賛金拠出によるサポートをそれぞれ開始し、現在では、静岡県・兵庫県の他、熊本県・沖縄県でもフェスティバルが開催され、熊本支社・沖縄支社でも社員による運営ボランティアを行うなど、サポートの輪を拡大してきた。今年は新たに徳島県・愛媛県での開催が予定されている。また、MDRTジブラルタ生命分会でも、会員からの募金をフェスティバルの運営費として寄付するなど、積極的な支援を続けている。今年1月には、2024年最初のフェスティバルとして、「第9回静岡パラフットボールフェスティバル」が開催された。
静岡大会の開催にあたっては、多くの社員がボランティアとして会場設営、地元中学生の障がい者サッカー体験の補助、日本代表選手を囲むディスカッションのリードなどで運営をサポートした。また、フェスティバルへの協賛金の一部で近隣の小・中・高等学校・特別支援学校での「障がい者サッカー体験」出前授業を開催しており、今大会後には、近隣の小学校でデフサッカー(聴覚障がい)の体験授業、元日本代表の監督と選手を招聘しての講演などを実施した。
今後の大会の前後にも、さまざまな内容で出前授業を実施する予定である。
同社は、引き続きフェスティバルへの協賛を通じて障がい者と健常者の交流をサポートし、誰もが安心して暮らせる多様性・包括性のある地域づくりに貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

朝日生命、緑のトラスト保全第1号地「見沼田圃周辺斜面林」で環境保全活動を実施

損保

SBI損保、「エコノミクス甲子園」大分大会を主催、県内の高校生が金融経済の知識を競い熱戦

損保

三井ダイレクト損保、「第56回防府読売マラソン大会(男子IPC登録の部)」で熊谷 豊選手が優勝

損保

MS&ADホールディングス、令和7年台風第15号に伴う災害へ義援金を寄付

生保

明治安田生命、福岡県北九州市へ企業版ふるさと納税を実施

生保

チューリッヒ生命、カヌースラローム日本代表羽根田卓也選手トークセッション

生保

メットライフ生命、地域共創プロジェクト「みらい楽校」糸島で初開催

生保

ジブラルタ生命、数学オリンピック財団の活動をサポート

生保

プルデンシャル生命、骨髄ドナー登録を促進する「動画コンテスト」を開催

損保

SOMPOホールディングス、「10代女子は、なぜスポーツをやめてしまうのか?」意識調査を実施

関連商品