日本生協連、「令和6年(2024年)能登半島地震」の被害に対する支援、仮設住宅約7500戸へコープ商品寄贈
日本生協連は、地震により被害に見舞われた地域に対して、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応している。
全国の生活協同組合は、これまでも災害のたびに、力をあわせて被災地域のくらしの復興支援に取り組んできた。この度の地震災害においても、地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組んでいく。
日本生協連とコープいしかわ、仮設住宅約7500戸へコープ商品寄贈
日本生協連と生活協同組合コープいしかわ(略称:コープいしかわ 所在地:白山市)は、地震の被災者向け仮設住宅にコープ商品を寄贈する。
被災地では仮設住宅の設置が進んでいる。輪島市、珠洲市では完成済みの仮設住宅もあり、一部入居も始まっている中、避難所から入居された被災者が、少しでも安心して新たな生活を始めることが出来るように、くらしの必需品を提供することで、購入して準備する負担を軽減する。
■寄贈先
能登町:3月1日からの仮設住宅66戸の入居開始予定に合わせて寄贈日を調整中
能登町以外:仮設住宅の建設を進めている自治体に連絡を行い調整中
■寄贈数:約7500セットを計画
■寄贈内容:「調味料」を準備し、3,000円程度を商品セットとして届ける