住友生命、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の「運営管理機関手数料無料コース」発売
住友生命は、4月1日から、個人型確定拠出年金iDeCo(以下「iDeCo」)の運営管理機関手数料(以下「運管手数料」)を無料とした「スミセイ個人型プラン運管手数料無料コース」の販売を開始する。
運管手数料無料コースでは、幅広い資産形成ニーズに応えるため、多彩な運用商品を取り揃えている。
1.現行コースとの運管手数料比較*消費税込み
■運管手数料
○運管手数料無料コース:無料
・現行コース:月額319円(年3,828円)
上記のほか、以下の費用がかかる。
・加入および移換時の初期費用として2,829円(支払先:国民年金基金連合会)
・加入者(掛金を拠出する方)は月額105円(支払先:国民年金基金連合会)
なお、運用指図者(掛金拠出せず運用のみ)は当該費用の負担はない。
・事務委託先金融機関として月額66円(支払先:事務委託先金融機関)
2.運管手数料無料コースの特徴
・運管手数料が無料になることで投資に係るコストが抑えられ、運用魅力が相対的に向上
・新発売の「スミセイDC年金10年NEO」で、終身年金をはじめ各種年金受取が可能
・投資信託は系列にとらわれない運用会社の商品で構成
・インデックスファンドの信託報酬は0.09889%をはじめ業界最低廉水準のものを提供・ターゲットイヤーファンド、ESGファンド、S&P500(米国株式)、オールカントリー(全海外)、リート(不動産投資信託)、ゴールドファンドなど多彩な選択肢あり
3.資料請求の受付
運管手数料無料コースの資料請求については、住友生命およびジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社のホームページにおいて、3月1日から受付を開始する。また、コールセンターでも受け付ける。資料の発送は3月21日から順次行う予定である。
なお、現行の「スミセイ個人型プランコース」は2月末をもって新規の資料請求の受付を終了する。
住友生命は、お客さまの資産形成を通じたウェルビーイングに貢献し、政府が推進する資産運用立国の実現につながる取組みを進めていく。