住友生命、令和6年のグローバル・マネー・ウィーク(Global Money Week)へ参加
住友生命は、OECD「金融教育に関する国際ネットワーク(INFE)」が主催する、こども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動である「グローバル・マネー・ウィーク(Global Money Week)」の主旨に賛同し、令和6年のグローバル・マネー・ウィークに参加する。
令和6年のグローバル・マネー・ウィークでは、3月18日(月)から24日(日)までの1週間、世界各国の様々な団体が、「Protect your money, secure your future(お金を守り、未来を守ろう)」をテーマに、こども・若者向けの金融教育を推進するイベントを行う。日本での開催期間は3月1日(金)から31日(日)で、住友生命では期間中の取組みとして、東京都・神奈川県・埼玉県内の中学校で金融教育推進のための「出前授業」を行う。
同社では、「サステナビリティ重要項目(マテリアリティ)」として「ステークホルダーとの信頼関係の構築」を掲げており、その一環として「金融リテラシー教育の推進」に取り組んでいる。また社会のウェルビーイング推進を目的に、将来世代と対話する「FR(Future Generations Relations)」活動を展開しており、大学生を対象とした金融に関する講義を提供しているほか、主に中学生・高校生を対象として金融・キャリア・PBL(Project Based Learning/課題解決型学習)・SDGsなどを題材とした「出前授業」を実施している。
期間終了後も同様の取組みを拡大する予定であり、今後も将来世代の子どもたちの金融リテラシー向上に貢献していく。