住友生命、山梨県と包括連携協定を締結
住友生命は、山梨県と県民サービスの向上と地域の一層の活性化に資するため、包括連携協定を締結した。
人口減少危機対策や県民の健康寿命の延伸に向けて連携して取り組むことにより、山梨県民一人ひとりの「豊かさ」と「ウェルビーイング」の実現を目指す。
今後、連携事項のうち「b.健康増進に関すること」では「やまなしVitalityウォーク」を実施し、山梨県民にVitality健康プログラムを提供することで、県民の健康づくりに向けた行動変容の促進を図る。
住友生命では、全国にある約1,500の営業拠点や在籍する約3万名の営業職員のネットワークを活かし、全国の自治体とがん検診受診率向上や健康促進に向けた包括協定の締結や事業連携等※を行っている。
※これまでに、山梨県を含め44都道府県と包括協定・事業連携等を行っている。
住友生命は、「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」の実現を目指しており、県内の15営業拠点、約300名の職員のネットワークを活用し、山梨県・県民の皆さまの頼れるパートナーとなるべく、地域の活性化と県民サービスの向上に努めていく。
1.目的
本協定は、住友生命と山梨県が相互に緊密に連携し、双方の資源を有効に活用した取組みを実施することにより、地域の様々な課題に対応し、県民サービスの向上及び地域の活性化を図ることを目的としている。
2.包括連携協定締結日時等
a.日時:2024年2月15日(木)10時30分
b.場所:山梨県庁特別会議室
c.出席者
山梨県 長崎幸太郎知事
住友生命 高田幸徳取締役代表執行役社長
3.連携事項
a.人口減少対策に関すること
b.健康増進に関すること
c.子育て支援に関すること
d.男女共同参画・共生社会の推進に関すること
e.多様な学びの機会の提供に関すること
f.くらしの安心・安全に関すること
g.カーボンニュートラルの推進に関すること
h.その他、地域活性化に関すること