新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、鹿島紳一郎氏がネットゼロ・アセットオーナー・アライアンスのSteeringGroupメンバーに就任へ

日本生命の鹿島紳一郎氏(執行役員)は、2024年1月から、気候変動に関する国際的なイニシアティブである「ネットゼロ・アセットオーナー・アライアンス(以下「NZAOA」)」の代表者グループであるSteering Groupのメンバーに就任する※。
NZAOAは、2050年までの資産運用ポートフォリオの温室効果ガス(以下「GHG」)排出量のネットゼロにコミットし、実現に向けた取り組みを行っていくアセットオーナーのアライアンスである。
現在、国内外の保険会社・年金基金等87の機関がNZAOAに加盟し、加盟機関の運用資産総額は9.5兆米ドル(約1,400兆円)を超えており、同社も2021年10月に加盟した。
2022年5月に同社の役員が日本の加盟機関で初めてSteering Groupメンバーに就任して以来、同社は継続してSteering Groupに参加することとなる。
同社は、国内外の投資家とも協働し、国際社会で議論されている気候変動に関する科学的分析や計測手法等について最新の情報を獲得しながら、資産運用ポートフォリオにおけるGHG排出量の2050年ネットゼロに向けた取り組みを進めている。
NZAOAのSteering Groupへの参加を通じて、世界的な取り組みが求められる気候変動への対応に一層貢献していくとともに、持続可能な社会の実現と運用収益向上の両立を目指していく。
※ 任期(2024年1月1日~2025年12月31日)

 

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、決算資料に関する一部資料を訂正

生保

日本生命、「ニッセイ名作シリーズ2025」(日生劇場公演)に協賛

生保

日本生命、お客様本位の業務運営に関する2024年度取組状況を公表

生保

日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

日本生命、金融データ活用推進協会主催「FDUAアワード2025」で最高位『FDUAアワード大賞』を受賞

生保

日本生命、名古屋駅地区再開発計画の事業化決定

生保

日本生命、「長期継続配当」を創設

生保

日本生命、新商品「ニッセイ傷害死亡重点期間設定型介護保障保険“フェニックスケアプラス”」を発売

生保

日本生命、職場環境分析・コンサルティングサービス「SAAGAS(サーガス)」をEAP事業者を通じて提供

生保

日本生命、「母の日」に関するアンケート調査を実施