ソニー生命、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈園を決定
ソニー生命は、地球温暖化防止を目的に再生可能エネルギー普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表:冨田 秀実氏、以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト」を応援している。このほど、同社として19基目・20基目・21基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を、福岡県・愛知県・京都府の園に寄贈することを決定した。いずれの園も、環境教育に対する意欲が高いことから、「そらべあ基金」により今回の寄贈先として選ばれた。
今後は、今回の寄贈を記念して、各寄贈先にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を行う予定。
【寄贈先】
・社会福祉法人 あゆみの森たけのこ会 あゆみの森共同保育園(理事長:小林 陸生氏)<福岡県>
・学校法人 桜花学園 名古屋短期大学付属幼稚園(理事長:大谷 恩氏)<愛知県>
・社会福祉法人 宇治福祉園 みんなのき三山木こども園(理事長:杉本 一久氏)<京都府>
【活動の趣旨】
お客さまの利便性向上および環境保全活動の一環として、同社では、契約時にお客さまに渡す「契約のしおり・約款」について、従来の「冊子版」に加え、2010年3月より「CD-ROM版」(2020年12月をもって廃止)、2017年7月から「Web版」を導入してきた。「冊子版」以外を希望されたご契約者の数に応じて、削減された紙やプラスチック資源の費用および印刷関連費用の一部を積み立て、再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行う「そらべあ基金」に寄付を行っている。
この取組みに多くのお客さまから協力してもらった結果、集まった寄付金をもとに、上記の3園へ寄贈することになった。
同社は、これからも環境保全に向けた継続的な取組を進めるとともに、「そらべあスマイルプロジェクト」を応援していく。