富国生命、スマイル・こんさーと(宮城)開催
富国生命は、社会貢献活動の一環として、プロの演奏家による『本物のクラシック音楽』を全国の特別支援学校や障がい者施設の方々へ届ける「すまいる・こんさーと」を宮城県女川町、石巻市で開催する。
1.「すまいる・こんさーと」開催日時
《開催日・開催予定時間・開催校・出演者》
第26回 9月28日(木)13:30~14:30 宮城県立支援学校女川高等学園 嶋﨑裕美(ソプラノ)、鈴木大介(ギター)、鈴木崇朗(バンドネオン)
第27回 9月29日(金)13:00~14:00 宮城県立石巻支援学校 嶋﨑裕美(ソプラノ)、鈴木大介(ギター)、鈴木崇朗(バンドネオン)
2.「すまいる・こんさーと」について
現在、『本物のクラシック音楽』を届ける活動として、お客さまをコンサートホールに招く「チャリティコンサート」、そして同コンサート開催の都道府県内にある特別支援学校等の方々へ届ける「訪問コンサート」の二つを実施している。
音楽の持つ力や人と人とのつながりの大切さを伝えていき、芸術鑑賞活動をコロナ禍でも途絶えさせてはいけないとの想いから、2022年度より「訪問コンサート」を独立させ、全国複数の特別支援学校・施設で実施する「すまいる・こんさーと」を新しく開始した。
なお、本コンサートは、クラシック演奏会に初めて参加する生徒さんも楽しめるよう、耳馴染みのある楽曲を中心に、また出演者自ら曲を解説するトーク&コンサート形式である。
3.主催
・主催 富国生命保険相互会社 仙台支社
4.フコク生命のコンサート活動について
「チャリティコンサート」は、『音楽をとおしたお客さまとのふれあい』と『若手音楽家の育成』を目的とした文化活動として、1989年より富国生命本社ビルロビーにて開催していた「フコク・サロンコンサート」が前身である。
1993年、「フコク・サロンコンサート」で培った知識を活かし、創業70周年の社会貢献事業として「チャリティコンサート」を開始した。
2003年、創業80周年の社会貢献事業として「チャリティコンサート」の翌日に、出演者が近隣の特別支援学校に訪問し、演奏する「訪問コンサート」を開催する、2日間の活動「訪問&チャリティコンサート」へと発展した。
2022年度末に、「チャリティコンサート」は公演回数301回を迎えた。今後も継続して開催していく。