住友生命、平準払個人年金保険の保険料率を改定
住友生命は、現在の運用環境、市中金利動向等を踏まえ、5年ごと利差配当付生存保障重視型個人年金保険(14)「たのしみワンダフル」(金融機関を通じた販売名称は「たのしみ未来」等)のうち、一部の契約における予定利率を10月から38年ぶり(※1)に引き上げる。
「たのしみワンダフル」・「たのしみ未来」等は、老後への備えを中心に様々な資産形成ニーズに対応する平準払個人年金保険である。保険料率の改定により、これまで以上に年金受取等の価格魅力を高め、さらにお客さまの資産形成ニーズに応える。
※1 円建平準払の商品で商品改定・新商品発売による予定利率の引上げを除く。
■改定内容
a.予定利率
年金支払開始までの期間30年以上:現行0.65%→改正後0.80%※2
(※2 ただし、年金開始後の予定利率は 0.65%で据置となる)。
b.実施時期
契約日が2023年10月2日以降となる契約から適用する。