SBI生命、「全疾病保障付団信」のARUHI新住宅ローンに対する提供開始
SBI生命は、2023年8月21日より、SBIグループ傘下のアルヒ株式会社と株式会社SBI新生銀行が共同開発した変動金利型住宅ローン「ARUHI住宅ローン(MG保証)」に対し、就業不能保障特約付き団体信用生命保険(商品名:「全疾病保障付団信」)の提供を開始することになった。
このたびの「全疾病保障付団信」の提供開始は、2023年6月19日に公表したリリース「ARUHIとSBI生命による住宅ローン分野における協業について」の取組みの一環であり、今後もSBI生命はグループシナジーを活かした展開を拡大していく。
◆SBI生命「全疾病保障付団信」の主な特長
(1)死亡リスクに備える死亡保障部分に、リビングニーズ特約、重度がん保険金前払特約が付加される。
(2)病気やケガのリスクに備える「全疾病保障」※の就業不能保障特約において、就業不能状態が継続した場合には月々の返済額が就業不能状態の期間に応じて保障され、就業不能状態が一定期間継続した場合には残債が一括で保障される。がん、急性心筋梗塞、脳卒中など8大疾病の場合はもちろんのこと、それ以外の疾病やケガにつきましても、手厚い保障が提供される。
(3)ワイド団信(引受基準緩和型団信)を導入することで、持病のお客さまでも、一部引受けすることができるようになる。