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日本生命、NISSAYペンギンプロジェクト 子育て現役世代の大規模実態調査

日本生命は、「NISSAY ペンギンプロジェクト」の一環として、6歳以下の子どもを持つ一般の人々を対象に、「子育て現役世代の大規模実態調査」を実施した。
◆アンケート結果のポイント
【ポイント① 子育てとお金について】
・子育て費用について「精神的な負担を感じる」と回答した人は全体で70.3%、世帯年収1,000万円以上でも57.0%となった。
・子育て費用が「不足している」と回答した人は全体で84.0%となった。
【ポイント② 子育てと支援環境について】
・公的支援制度・サービスの認知度は制度・サービスごとに差が見られた。
・最も認知度の高い「児童手当」と、最も認知度の低い「家庭的保育事業(保育ママ)」では、「内容まで理解している」の占率に69.6ポイントの差が見られた。
【ポイント③ 子育てと仕事について】
・代表的な制度として「育児休業」は70.3%、「短時間勤務」は50.5%の人が自分の職場にあることを知っているものの、実際に利用したと回答した人はそれぞれ40.5%と20.1%となった。
・子どもの発熱時に「自分が休む(付き添う)」と回答した人は女性88.1%、男性15.7%となった。
【ポイント④ 子育てと親の気持ちについて】
・子育ての悩みで最も多かった回答は男女ともに「金銭面」で69.2%となった。
・「自分の気持ちのコントロール」では女性56.0%、男性29.2%、「ワンオペ育児」では女性30.1%、男性9.4%と、男女で差が見られた。
・理想的な子育てをしていると感じる著名人は父親が1位「つるの剛士」、母親が1位「辻希美」となった。

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