朝日生命、札幌「北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」へ参画
朝日生命は、「北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」に参加組合員として本事業へ参画することとなった。
北海道旅客鉄道株式会社、札幌駅総合開発株式会社、ジェイ・アール北海道バス株式会社、JR北海道ホテルズ株式会社および札幌市が地権者として推進している「北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」が、今般、市街地再開発組合の設立について札幌市長より認可を受けた。これを受け、17日に設立総会を開催し、市街地再開発組合を設立する予定である。朝日生命、朝日新聞社、札幌ステーションフロント特定目的会社、東宝株式会社、日本都市ファンド投資法人、芙蓉総合リース株式会社、株式会社メディカルシステムネットワークの7社が参加組合員として本事業へ参画することとなった。
本事業は、JR北海道グループが運営する商業施設エスタ解体後の跡地および札幌市が保有する用地を一体とした2ha超の大規模開発であり、北海道新幹線札幌延伸の際には、新幹線駅直結の、道内一の高さを誇る再開発ビルとなる。本事業を通じて、北海道新幹線札幌駅開業や2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致を見据えた「世界へつながる”さっぽろ”の新たな顔づくり」の実現を目指していく。