住友生命、アイスホッケーチーム・レッドイーグルス北海道が「セルソースPFC-FD保険」を導入
住友生命と、子会社のアイアル少額短期保険(以下「アイアル少短」)、再生医療関連事業に取り組むセルソース株式会社(以下「セルソース」)の3社で共同開発した、ひとの保険「バイオセラピー費用(運動器)保障条項」(ペットネーム:セルソースPFC-FD※1保険)が、アジアリーグアイスホッケーに加盟するレッドイーグルス北海道において導入されることが決定しました。本件は、アイスホッケーチームとして初の「セルソースPFC-FD保険」導入事例となる。
※1 患者自身の血液から、人体の組織の修復等を促進する成長因子を含有するPRP(多血小板血漿)を作製し、さらに成長因子の濃度を高め、凍結乾燥させて無細胞化の処理を施したもので、その調製方法についてセルソースが特許を取得している。
1.レッドイーグルス北海道におけるセルソースPFC-FD保険の導入
レッドイーグルス北海道では、選手のコンディションを常に万全に整えるためのバックアップ体制の構築・拡充への取組みの一つとして、住友生命、アイアル少短、セルソースの3社が共同開発した「セルソースPFC-FD保険」を導入し、より一層バックアップ体制の拡充を図る。
「セルソースPFC-FD保険」の導入は、スポーツチームの取組みとして非常に先進的な事例であり、住友生命グループは、保険商品を通じて新しい治療の選択肢を提供することにより、レッドイーグルス北海道をバックアップするとともに、保険を通じて新しい治療の選択肢を提供することで、健康寿命延伸という社会課題解決の一助となることを目指していく。
2.セルソースPFC-FD保険の導入事例
本商品は2022年3月の発売以降、サッカーのJリーグやバスケットボールのBリーグ加盟のプロチームのみならず、実業団チームや学生スポーツ等、プロ・アマ問わず13のアスリート団体において導入されている。また、サッカー、バスケットボールに加え、ハンドボール、陸上、アイスホッケー等、多岐に亘る競技においてスポーツ傷害への備えとして採用しているほか、プロサッカーチームのファンクラブでも導入されるなど、地域住民への拡がりも見せている。
今後も、アスリートのコンディション維持・選手寿命の延伸に資する商品として、アスリート団体への導入を積極的に推進していく。