新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

エヌエヌ生命、「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2023(Top Employer Japan 2023)」に認定

エヌエヌ生命は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートより、4年連続4度目となる「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2023(Top Employer Japan 2023)」の認定を受けた。
エヌエヌ生命は2021年4月に全従業員を対象とした役割等級制度(ジョブ型雇用制度)への移行を完了している。またパンデミック後の「新しい働き方(New Way of Working)」の策定や、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)クラブ」の立ち上げによる包括的で多様性を重視した職場作りを促進している。2022年は人事データの分析や、データのタイムリーなビジネスへの共有、またプロセスの自動化を重点的に進め、業務の効率化を図った。これにより従業員がそれぞれの”大切なもの”を守ることができる人事制度を整備し、より、しなやかな働き方を実現できたことなどが高く評価されたものである。
■評価のポイント
人事ミッション「人材を引き付け、育成し、定着させ、全従業員が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を構築する」に基づく人事施策の実行と、従業員が主体的にキャリアデザインできる環境の提供。
1.ジョブの大きさに紐付けた外部ベンチマークを用いた競争力のある給与レンジ
2.時間や場所にとらわれず、仕事内容に合わせて最適なワークスペースを自由に選べる働き方であるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)の導入およびその運用のためのオフィス設計
3.将来必要なスキル分析に基づく社員育成プログラムの企画・運営、部門横断研修プログラム「キャンパスイベント」、リーダー育成プログラムや全管理職向け研修の提供
4.ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を促進する職場
5.(海外含む)社内ジョブポスティング制度
6.デジタル技術を活用した従業員の情報管理体制やプロセスの自動化促進
「トップ・エンプロイヤー」は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートが毎年実施する国際的な調査で、20の領域における人事施策について優れた雇用環境を提供する企業を認定するものである。これまで123ヵ国1,800社以上が同認定を受けている。
エヌエヌ生命は、「従業員から選ばれる企業」という視点に立ち、会社としての柔軟性と適応性を持ちながら、安心して働くことができる環境をより一層推進することで、今後も全社員が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートしていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命ホールディングス、CDP2025気候変動調査で最高評価「Aリスト企業」に選定

損保

トーア再保険、次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得

生保

明治安田生命、“Insurance ERM Asia Pacific Awards2025”において2年連続で“Climate Risk Initiative of the Year”を受賞

生保

ジブラルタ生命、メイク・ア・ウィッシュオブジャパン、love.futbol Japan、MDRT Foundation-Japanに社内表彰賞金の合計1万ドルを寄付

生損

MS&ADホールディングス、「東京都スポーツ推進企業」に認定

生保

マニュライフ生命、「UCDAアワード企業総合賞ゴールド」を3年連続受賞

生保

ジブラルタ生命、HDI格付け調査において、コールセンターが最高評価の「三つ星」を取得

生保

メディケア生命、HDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において9年連続最高評価の三つ星を獲得

生保

マニュライフ生命、インクルージョンへの全社的取り組みを評価

生保

はなさく生命、「女性のあした大賞2025」において「I’mOK?PROJECT」が優秀賞を受賞

関連商品