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第一生命、「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージを支援

第一生命は、国・企業・大学等が協働し、大学生や高校生の海外留学を支援する「トビタテ!留学 JAPAN」に1億円を寄附するとともに、「グローバル人材育成コミュニティ協議会」を通じて、運営面でも協力していく。
「トビタテ!留学JAPAN」は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年に閣議決定された「日本再興戦略」の一施策として推進されてきたが、上昇基調にあった日本人留学生数は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大きな影響を受けた。
そこで、文部科学省では、コロナ禍で落ち込んだ留学生数を、少なくともコロナ前の水準に回復することを目指し、産学官あげてのグローバル人材育成の取組みを再構築するため、2023年度より「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージの実施を決定した。
本プロジェクトは、新たなビジョン「日本の若者が世界に挑み、“本音と本気”で国内外の人々と協働し、創造と変革を起こす社会」及び、コンセプト「Challenge, Connect, Co-create」を掲げている。より発展的に進化した事業のひとつである留学支援制度「新・日本代表プログラム」は、民間寄附を中心に、将来、「社会にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」や、「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」として日本の未来を創る人材を育成する新たなプログラムである。
来るべき Society 5.0(超スマート社会、創造社会)に向けて、多様な価値観を尊重し、地球規模の課題を俯瞰して考察できるグローバルな視野を持った人材の育成は欠かせない。
同社グループは、日本、そして世界の国と地域で、すべての人々のwell-beingに貢献し、社会とともに未来を築く存在でありたいと願っている。そこで、本プロジェクトに賛同し、1億円を寄附するとともに、「グローバル人材育成コミュニティ協議会」を通じて、運営面でも協力していく。
本プログラムを通じ、海外に飛び立つ学生たちが、文字通り「日本代表」として、高い志をもって、充実した留学生活を送り、真のグローバル人材として、日本や世界の発展を担うリーダーとして活躍してくれることを期待している。

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