第一生命、福井県と包括連携協定を締結
第一生命は、12月9日、福井県と、福井県の魅力発信および県民サービスの向上に寄与することを目的として「包括連携協定」を締結した。
第一生命は、第一生命グループビジョンとしてProtect and improve the well-being of all(すべての人々の幸せを守り、高める)を掲げ、保険領域にとどまらない価値提供を通じて、持続的社会の実現に貢献していくことを目指している。その取組みの一環として、全国約1,300の営業拠点と、約5万名の社員というネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
福井県とは、2009年に福井県と「陽子線がん治療施設の普及に向けた協定」を締結、市町では2018年鯖江市を皮切りに、2022年若狭町まで9市町との包括連携協定を締結し、福井県内の健康増進等を中心に取り組んできた。また、以下福井県の取組へ登録を行うことにより県民サービスの向上、地域の活性化に取り組んでいる。
2015年 ふくい女性活躍推進企業
2019年 ふくい結婚応援企業
2021年 ふくいSDGsパートナー、おもてなし宣言291、社員ファースト企業宣言、マイボトル運動推進サポーター
今般、6項目にわたる「包括連携協定」を締結することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の想いである「福井県の魅力発信」と「県民サービスの向上」を目指していく。
◆福井県との「包括連携協定」項目
(1)福井県の魅力発信に関すること
(2)スポーツ振興に関すること
(3)女性活躍、結婚、子育て支援等の推進に関すること
(4)県民の安全・安心に関すること
(5)健康増進に関すること
(6)その他、県民サービスの向上、地域の活性化に関すること