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住友生命、大阪府との次世代スマートヘルスに関する共同プロジェクトを実施

住友生命は、大阪府(以下「大阪府」)と、デジタル技術を活用した府民の健康づくり(次世代スマートヘルス)の促進に、共同で取り組む。
住友生命は、2018年の健康増進型保険“住友生命「Vitality」”発売以降、「人生100年時代」と言われる長寿社会において、お客さま一人ひとりの健康状態の向上に貢献することで、健康長寿社会の実現を目指してきた。その実現に向けて、2021年4月から、保険契約と切り離してVitality健康プログラムの一部を提供する取組みを開始しているが、本プロジェクトでも活用し、府民の健康づくりに貢献していく。
また、次世代スマートヘルスに係るスタートアップ支援のための資金的支援環境づくりに協力し、この分野での大阪府との連携も進めていく。
住友生命は、大阪府との本プロジェクトを通じて、2025年の大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の創造に向けた取組みを進めていく。
1.“住友生命「Vitality」”を活用した府民の健康づくりの促進
府民に広く健康づくりに向けた行動変容を呼びかけ、12週間無料でVitality健康プログラムの一部を、本年10月から提供開始する(申し込みは、スマートフォンを通じて専用サイトから手続きできる)。また、12週間の体験終了後も Vitality健康プログラムを継続できるよう、月額330円の2年間のプラン※を府民限定で提供する。
このプログラムの参加者には、健康診断の受診と健康関連データの提供を呼びかけ、そのための特典(ドリンクチケット等)を用意する。加えて、参加者の同意のもと、蓄積されたデータを用いて行動変容と健康状態に関する分析を行うとともに、大学等の研究機関と連携し、府民のQoL向上に資するデータの活用を検討していく。
※同プランは、生命保険に付保する月額880円のプランとは一部内容が異なる。

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