T&Dホールディングス、太陽生命、太陽生命、独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する「ピースビルディングボンド(平和構築債)」に投資
太陽生命と大同生命は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行するピースビルディングボンド(平和構築債)への投資を決定した。
本債券の調達資金は、JICAの実施する有償資金協力事業のうち、紛争・内戦により影響を受けた(受けている)国・地域等に対する平和と安定や復興を支援する新規および実施中の事業に充当される予定である。
<本債券の概要>
発行体:JICA(R&Ⅰ格付け:AA+、S&P格付け:A+)
債券名称:第66回国際協力機構債券・第67回国際協力機構債
発行総額:110億円・130億円
償還期間:10年・20年
資金使途:同機構が実施する有償資金協力事業のうち平和と安定や復興を支援する新規および実施中の事業に充当
T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてきた。
資産運用においては、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいます。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。