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三井住友海上あいおい生命、2021年度 サステナビリティ取組における社会貢献活動

三井住友海上あいおい生命は、このたび、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」への寄付により、途上国へ贈るポリオワクチン10万人相当分の支援を行った。そのほかにも、社会との共通価値を創造するため、お客さまの「笑顔で長生き」を支えるさまざまな活動を行った。
1.社会課題解決に貢献する支援活動
(1)世界の子どもにワクチンを贈る活動
商品ブランド「&LIFE(アンドライフ)」の新規契約件数に応じた金額の寄付を行い、世界の子どもにワクチンを贈る活動を支援している。2021年度はポリオワクチン10万人相当分を寄付し、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ等の途上国の子どもたちに届けられ、ポリオやはしか等の感染症予防に役立てられている。
(2)同社社員の社会貢献活動に応じた支援
同社社員の自発的・積極的な社会貢献活動に応じて寄付を行い、「公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト」を支援している。
2021年度はポット苗約1,000本相当分を寄付し、「災害からいのちを守る森づくり」のための植樹費用に充てられている。
また、創立10周年事業の一環として、「公益社団法人 認知症の人と家族の会」にも寄付を行い、認知症の人とその家族のの尊厳が守られる活動に役立てられている。
(3)日本の子どもの貧困問題解決への取組み
「認定NPO法人 キッズドア」へ寄付を行い、未来を担う子どもたちが、将来への夢や希望を持てる社会づくりを支援している。キッズドアは「日本の子どもの貧困」にスポットを当て、経済的に困難な生活環境にある子どもたちの教育支援や、居場所支援を行っている。
(4)高齢のお客さまが参加できる子どもの自立支援
同社は、高齢のお客さま(75、80、85歳および90歳以上)を対象に、保険金・給付金の請求漏れを確認するハガキを送付している。その活動の中で、「特定非営利活動法人 ブリッジフォースマイル」を支援することの賛同を募り、2021年度は8,953人のお客さまの賛同があり、その人数に応じた金額の寄付を行った。ブリッジフォースマイルは、児童養護施設等から社会に巣立つ子どもたちの自立をサポートしている団体で、高齢のお客さまが、社会とのつながりを意識しながら気軽に参加できる社会貢献活動として、2018年度から取り組んでいる。
2.健康・医療に関する情報提供活動
(1)がん検診受診をサポート(「N-NOSE(R)」検査後の無料相談サービス)「N-NOSE」は、HIROTSUバイオサイエンスが提供する線虫の嗅覚を利用した、簡便・安価・高精度な「がんの1次スクリーニング検査」である。同社の契約者・被保険者を対象に、N-NOSE検査後の無料相談サービスを提供し、がん検診受診をサポートしている。
(2)WEBサイトによる情報発信
(3)脳卒中に関する啓発活動
(4)認知症の「共生」と「予防」に貢献する活動
3.障がい者支援
(1)パラスポーツの振興・支援
パラスポーツの普及・強化の取組みが、障がいのある人々の社会復帰や生きがいの発見、QOL(生活の質)の向上に役立つと考え、視覚障害者柔道連盟および日本パラ陸上競技連盟の2団体に協賛している。外面や内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を、今後も推進していく。
(2)「創立10周年記念キャラクターコンテスト」を開催

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