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太陽生命少子高齢社会研究所、株式会社MCBIとの共同研究で、「歩行・思考・会話」する長期の活動が認知症リスクの低下につながる可能性を確認

太陽生命の子会社である株式会社太陽生命少子高齢社会研究所(以下、「研究所」)と、株式会社MCBI(以下、「MCBI」)が実施している同社従業員の医療データや血液バイオマーカー等を活用した共同研究において、同社で長年営業活動を行っている70~80代の従業員の認知症発症リスクの割合が、同年代の一般の人と比較して低いことがわかったので、6月14日「認知症予防の日」にあわせて発表した。
2021年1月より開始し2024年度の完了を目途に実施している本研究のなかで、同社従業員の「MCIスクリーニング検査」の結果を同時期の他の受検者と比較したところ、70~80代において同社従業員の免疫力が高く、認知症発症リスクが低いという傾向が明らかになった。
70~80代の同社従業員はすべて営業職員であり、提案活動やアフターフォロー等の営業活動により、認知症予防に効果的とされている、「歩く」「頭を使う」「コミュニケーションをとる」ことを、長年にわたり日常的に行っていることが本結果の一因であることが示唆される。
同社は、無料のスマートフォンアプリ「太陽生命の健康増進アプリ」を提供しており、どなたでも、歩数・睡眠の記録や日替わりの脳トレ等を通して生活習慣の改善に気軽に取り組んでいただけるほか、チャット形式で健康相談を行うことも可能である。
同社および研究所は、今後も健康増進につながるサービスの普及推進やそれに関連する研究成果の公表等により、「従業員」「お客様」「社会」のすべてを元気にする取組みを実施していく。

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