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日本生命、大澤常務執行役員がネットゼロ・アセットオーナー・アライアンスのSteeringGroupメンバーに就任

日本生命の大澤晶子取締役常務執行役員が、5月17日に、気候変動に関する国際的なイニシアティブである「ネットゼロ・アセットオーナー・アライアンス(以下「NZAOA」)」の代表者グループであるSteering Groupのメンバーに就任した※1。
NZAOAは、2050年までの資産運用ポートフォリオの温室効果ガス(以下「GHG」)排出量のネットゼロにコミットし、実現に向けた取り組みを行っていくアセットオーナーのアライアンスである。
現在、国内外の保険会社・年金基金等72の機関がNZAOAに加盟し、加盟機関の運用資産総額は10兆米ドル(約1,300兆円)を超えており、同社も2021年10月に加盟した。
なお、SteeringGroupメンバーへの就任は日本の加盟機関で初めてとなる。
同社は、国内外の投資家とも協働し、国際社会で議論されている気候変動に関する科学的分析や計測手法等について最新の情報を獲得しながら、資産運用ポートフォリオにおけるGHG排出量の2050年ネットゼロに向けた取り組みを進めている。
NZAOAのSteering Groupへの参加を通じて、世界的な取り組みが求められる気候変動への対応に一層貢献していくとともに、持続可能な社会の実現と運用収益向上の両立を目指していく。
※1:任期(2022年5月17日~2023年12月31日)

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