新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

SOMPOひまわり生命、山形県上山市へ健康機器を贈呈

SOMPOひまわり生命は、市民の健康づくりの推進を目的に、「上山型温泉クアオルト活用包括的連携に関する協定」を締結している山形県上山市(以下「上山市」)へ健康機器を贈呈し、2022年5月11日に上山市役所において、目録贈呈式を行った。
1.「上山型温泉クアオルト活用包括的連携に関する協定」概要
同社は、お客さまの万が一と毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、健康経営に積極的に取り組んでいる。その取組みの一環として2017年にクアオルト体験プログラム※1を導入し、社員の健康維持・増進に活用している。
社員とその家族、お客さまの健康づくりの推進に向けた取組みを通じて、同社の健康経営と地域活性化を図ることを目的として、2017年6月24日に上山市と協定を締結した。
※1:クアオルトはドイツ語で「健康保養地・療養地」を意味する。自然環境を活用した健康増進に向けたウォーキングの実施や、地場産食材を使った栄養バランスの優れた料理の提供、温泉入浴の組み合わせによる健康増進プログラムのことである。
2.寄付の経緯、内容
上山市は、ドイツのクアオルトにならい、自然環境や温泉、食などの地域資源を活かしながら、市民の健康増進と交流人口の拡大による地域活性化を目的に、全国に先駆けて、“心と体がうるおうまち”づくりを進めている。
同社は上山市が実施する「食」の“可視化”による市民の健康寿命の延伸を図るための3か年事業の取組みに賛同し、健康機器を贈呈するに至った。野菜不足の“見える化”による生活習慣病予防を目的とした野菜摂取量測定器(ベジメータ)、口腔機能の維持向上とフレイル予防を目的とした舌圧測定器を贈呈する。
野菜摂取量測定器(ベジメータ)の設置は東北自治体で初となる。
3.今後の取組み
同社は今後も、上山市をはじめ、全国6市2町で組織する「日本クアオルト協議会」加盟自治体と連携し、社員とその家族の健康維持・増進および地域活性化に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】多摩信用金庫と2023年度共同寄付スキーム寄付金の贈呈に

生保

メットライフ生命、「メットライフ財団支援ホームホスピス和ははの家」オープン

生保

FWD生命、学生たちが子ども虐待防止に取り組む「「学生によるオレンジリボン運動2024」をサポート

生保

明治安田生命、代読・代筆などの応対方法を案内するプレートの来店窓口等を設置

生保

マニュライフ生命、more treesと森林再生に向けたパートナーシップを締結、2024年秋にプロジェクト始動

生保

SOMPOひまわり生命、本社機能を損保ジャパン霞が関ビルへ移転

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】道南うみ街信用金庫と共同寄付スキームの取扱い開始

生保

SOMPOひまわり生命、AI-OCRの導入によりデータ入力の自動化を実現

生保

太陽生命、くつきの森林(もり)『いきもの集まれ大作戦!』を実施

生保

FWD生命、子ども虐待防止『オレンジリボン運動』支援のための募集代理店との協同寄付を実施

関連商品