メットライフ生命、社員ボランティアによる清掃活動を神戸皮切りにスタート
メットライフ生命は、同社が掲げるサステナビリティ基本方針における「豊かな地域社会の創造に寄与する」「環境保護活動に注力する」という重要課題の一環で、「全国クリーン作戦」と題して清掃ボランティアを実施する。その初回は5月1日に神戸のメリケンパークから始める。
メットライフグループは、2030年における環境目標の一環として、世界中で社員とステークホルダーを環境スチュワードシップの活動に巻き込んで啓発することにより、コミュニティを保護していくことを約束している。4月には、個人やグループで参加する全世界一斉の清掃活動(「MetLifeExtraordinary Litter Pickup(MELP)」)を初めて行い、多くの社員がその活動に参加している。
この「全国クリーン作戦」はその流れをくみ、初回となる神戸での活動は、「KOBEウォーターフロントエリア・くりえんてーりんぐ」と名付けられ、クリーン活動とオリエンテーリングを融合した、社員が同僚、友人、家族と一緒に神戸のベイサイドエリアの名所26か所を巡りながらごみ拾いをするボランティア活動となる。長引くコロナ禍で、社員が集まれる機会はほとんど無かったことから、この活動を通じて“人”と“街”に触れることで地域の新たな魅力を発見し、地域社会に価値を提供していくことや、地域の活性化をサポートすることに生かしたいと考えている。
今後は、5月22日(日)に東京と長崎でも実施予定である。