T&Dホールディングス、「年に1度の睡眠診断運動」本格導入に向け1回目のテスト運用を実施
T&Dホールディングスが幹事を務める「年に1度の睡眠診断運動」(以下「本運動」)が本格導入に向けテスト運用を行い、その結果を公表した。
本運動は、生活様式や働き方の変化により一層重要性が増している社員の健康管理、健康経営をサポートするために2021年10月より開始しており、今回は本運動に関わる複数の企業や団体の協力のもと、第1回目となるテスト運用を行ったものである。
その結果、今回のテスト運用に参加したことで、・半数以上(54.7%)の人たちが睡眠に対する意識が変わったと回答・“睡眠時間を意識した行動”に取り組むようになった人が増加など、本運動に「普段あまり気にすることのない“自分の睡眠”を改めて意識する」「何らかの改善行動を自発的に始める」などの効果があることがわかった。また、コロナ前後で睡眠の長さや起床時間などに変化があったこともわかった。
同社は、本運動の趣旨・目的である「一人ひとりが自分の睡眠を意識する機会を増やし、多くの企業・団体にとって共通の課題である健康経営を後押しすることで活気ある社会の実現に貢献する」に賛同し、これからも幹事企業として本運動を広め、日本中の人々の健康で快適な生活と、企業の健康経営を応援、サポートしていく。