SOMPOひまわり生命、給付金請求に「AI自動音声応答サービス」を導入
SOMPOひまわり生命は、2022年4月19日より、株式会社PKSHA WorkplaceのAI自動音声対話エンジン「BEDORE Voice Conversation」を利用した給付金請求における「AI自動音声応答サービス」を導入する。これにより、新型コロナウイルス感染症での給付金請求は24時間365日、いつでも受付が可能となる。
1.背景・目的
同社は、お客さまの万が一と毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を新たな価値として提供している。その中で、より多くのお客さまにインシュアヘルスの価値を届けるために、お客さまの利便性向上に積極的に取り組んでいる。その一環として、お客さまからの電話やWebサイトによる従来の申出方法に加え、同社コールセンターにAI自動音声応答サービスを導入することで、より一層の利便性向上を実現する。
2.内容
本サービスは、新型コロナウイルス感染症での給付金請求を対象として、自動音声による質問へのお客さまの回答をAIが識別することで、給付金請求のお申出受付が完了するサービスである。混雑した時間帯に連絡した場合でも24時間365日、お客さまを待たせることなく受付が可能となる。
3.今後の展開
今後も同社は、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、お客さまを健康にする「健康応援企業」として、お客さまが健康になるための「毎日」に寄り添い、更なる利便性向上を目的として、お客さまのニーズに応じた最高品質のサービスを提供いく。